この扉の向こう。

扉の向こうの素晴らしい空間に、どう文字作品を配置するのか。イメージは巡り、拡がり、こういうのがいいか、いやこういうのがいいか・・・もう色々とキリなく出てきて、時間を決めないとね、決まらないからね、と夫に言われ、ほんとにそうだと心底大きく頷く。
子どもみたいだ。日が暮れるのを忘れて遊び呆け、日が暮れても暗いのも構わず遊び呆け、コウモリが飛び回りはじめて、うわぁ怖っと想いながら、後ろ髪を引かれながらやっと家路に着く。玄関を開けて、畳の上に倒れこむ。いつのまにか眠っている。と、明け方目が開く。そしてまた、ああしたらもっとよさそう、いや、そうすると、既にOKにしたプランが崩れるではないか‥キリなく浮かんできて、目が冴える。しかし、気がついたらまた眠っていた。

 

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