森道市場2017にて、なんと私達が世界初のライブ!

photo by hiroki

 

「水素エネルギーをつかった燃料電池によって発電された電気を使って音楽する。」

 

野外でライブなどをするとき、今までは灯油を使ってジェネレーターで発電していました。でも、ジェネレーターはかなり発動音と灯油のニオイが出るのが問題ですが、この数年、太陽光で発電された電気のみで催す野外ライブもはじまっています。

 

「水素エネルギーをつかった燃料電池によって発電された電気を使って音楽する」のは私達「kiRie」がなんと!世界初!!!なのでした。

そんな世界初!なことの割りに、↑こんなふうにとてもさり気ない規模で、さりげなくライブは行われたのですが、準備段階から本番の最中も可能性が感じられました。

野外フェスの一貫の、遊園地内での演奏だったもので、音の洪水に揉まれるような格好でしたが、そのなかでも演奏中、とても自分らしくあれた気がします。私達 kiRieはふだん、なるべく静かで落ち着けるような環境で「音浴」というコンセプトの音楽会をやっており、フェスのような場所には不向きな音楽ではないかと考えておりました。しかし、音の行間が多い音楽であっても、賑やかな場所でも耳にしてくださる方に対して何かを残せるんじゃないか、というような気持ちになっていました。それは、この電気ののおかげもあったのかもしれません。ジェネレーターなどの電源による音とこのような電源による音がどのように違うのかをはっきりと感じ取れた確信がないので、淡い感触ではあるのですが、太陽光発電による電気を使った場合の演奏の音には奏者も聴く側も多く違いを感じるそうです。

 

演奏する時の環境や空間の大小に関わらず、自分達の音楽の音が、そこに集う人達空間に留まらず、広く響き拡がるのを感じています。同時に、周りの存在と共鳴しているようにも感じます。

今回、行き交う人々の存在、様々なお店、背景にはジェットコースター、遠くから聞えるclubの音楽等々が目にも耳にも極彩色のコラージュ作品のようにちりばめられ一種カオスのようでありつつ、私達も他の存在も調和して存在している、という印象があったそうです。

そんなお話を聞けば、この電源を使って演奏をしたことにとても意味があったと思います。

これをスタートとして、またこの「水素エネルギーをつかった燃料電池によって発電された電気を使って音楽する。」試みが出来ればと想像が広がります。

 

満点の星空の下、この電気を活用して「音浴」催せたら・・・

どんなにか素晴らしいでしょう!!

 

photo by hiroki